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- 7/8月号 歯ぴスマ通信
コロナで始まったマスク生活。
暑い日のマスクは特につらいですね。
息苦しくなったり、熱がこもってのぼせてしまったりすることも。
マスクをしていると、お口の動きが減ります。
お口の動きが減ると小唾液腺からの唾の量は減ります。
また、息苦しさからマスクの下で口呼吸をしてしまい、実はお口が乾いてしまっていることも。
水分補給もマスクをしているとおっくうになりますよね。
最近、前歯の歯肉炎が増えているように感じます。
お家に戻ったら、マスクをはずしてお口を大きく動かしましょう。
「あいうべ体操」もいいですね。
大きい声を出したり、歌ったり、たくさん笑ったりするのも効果的です。
美味しく食事をするのも大切です。
美味しい時にはたくさん唾が出ますよ。
お顔やお口のマッサージも効果があります。
にらめっこしたり変顔したりするのもいいですね。
いっぱいほっぺたを動かして長くうがいするのも大事です。
たくさん唾が出ると、むし歯予防にもなります。
マスク生活と上手に付き合いましょう。
さちこども歯科
院長 鈴木さち代
院長 鈴木さち代